RPAエンジニアの雑記

RPA(Blue Prism)について色々記載してます。

(BluePrism)ポケモン図鑑を作る ~Part8 Slack Bot作成編~

こんばんは。おむおむです。

茹でたもやしにポン酢につけて食べています。
昼一杯食べたから全然お腹が空かない('Д')

ちなみにお昼はここで食べました↓
tabelog.com
盛り蕎麦2枚と季節の野菜天(かき揚げ、カボチャ、ナス)食べました。
美味しかったです。

さて、残念ながら今回はほぼBlue Prism出てきません。
下準備です。大事。

※以下の手順は、2020年6月29日時点のものです。
 後から見返して「違うじゃねえか!」みたいに思われても
 困ります!ごめんね☆

Slack Botを作る

今回のポケモン図鑑の要件として、
Slackを介してデータをやり取りするという内容でした。

そのためには、まずSlackでBotを作成する必要があります。

そのためにはまず、↓にアクセスします。
api.slack.com
そして、「Start Building」をクリックして
f:id:newgraduate19:20200629210536p:plain

App Name」にBotの名前
Development Workspace Name」のプルダウンから
Botをインストールするワークスペースを選択して
Create App」をクリックします。
f:id:newgraduate19:20200629233551p:plain

続いて、「Add features and functionality」内の
Permissions」をクリックします。
f:id:newgraduate19:20200629211837p:plain

ちょっと下にスクロールして、
Scopes」の「Bot Token Scope」内、
Add an OAuth Scope」をクリックします。
f:id:newgraduate19:20200629233726p:plain

ここで、Slack Botに与える権限(スコープ)を設定します。

SlackのSkillで使用するスコープについては、
こちらのページのドキュメントを参考に設定します。
digitalexchange.blueprism.com

次の記事ぐらいで詳細を書きますが、
今回使用するのは「Post Message」アクションのみなので、
必要なスコープは「chat:write」と、
画像も一緒に投稿するので一応「files:write」の2つです。
f:id:newgraduate19:20200629233743p:plain

スコープ追加後、上にスクロールして
Install App to Workspace」をクリックして
Botワークスペースへインストールします。
f:id:newgraduate19:20200629214700p:plain

そしてワークスペースへのインストールを許可します。
f:id:newgraduate19:20200629233759p:plain

インストール完了後、
O-Auth Tokenが発行されるので、クリップボードにコピーしておきます。 f:id:newgraduate19:20200629220800p:plain

簡単ですね☆

認証情報に保管

そして、クリップボードにコピーした
O-Auth Tokenを、
Blue Prismの認証情報に保管します。

「システム」→「セキュリティ」→「認証情報」から、
「新規」を選択して認証情報を追加します。
f:id:newgraduate19:20200629221407p:plain

続いて、認証情報名に任意の名称を付けます。
今回は「Slack Bot」という名前にしておきます。

そして、「タイプ」のプルダウンを
ベアラートーク」にしておきます。 そして、クリップボードにコピーしておいた
トークンを貼り付けます。
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認証情報の内容を設定後、
認証情報のアクセス権限を設定します。

諸々いい感じに設定したら「OK」をクリックして
認証情報を保存します。

今日はここまで!

まとめ

・Slack Botの作成は楽ちん☆
・次の記事に書きますが、連携も楽ちん☆
・仕組みを理解するのは、むずかちい( ゚Д゚)

お蕎麦は二八蕎麦が好きです。