(BluePrism)Login Agentことはじめ ~その2 使ってみよう~
連投します。Login Agentは奥が深すぎるぜ。
Login Agentの使い方
前回の最後に、リリースファイルをインポートしてもらいました。
が、実はその中のプロセスは、あくまで一例です。
参考にしつつ、実際には「Login Agent」オブジェクトのアクションを組み合わせて
様々な操作を行います。
オブジェクトにちゃんとAPIドキュメントが存在しているので、
英語ですが読んで使いましょう!
某VBOと違って説明が詳細に書かれていますので!
ちなみにログイン・ログアウトだけでなく、
画面のロック・ロック解除、Ctrl + Alt + Delの送信、
現在ログインしているか、どのユーザでログインしているか、
果てはWindowsユーザのパスワード変更までできちゃうという優れもの!
そして認証情報は暗号化されて管理されるので、
RR端末の電源さえつけておけば複数ユーザの切り替えなども
セキュアに行うことができるわけです。サイコー。
動かしてみる
ちなみに、正常に設定ができている場合、Windowsのログアウト時に
以下のようなコントロールルームでリソースが以下のようなアイコンになっています。
試しにログインしてみるとこんな感じ。
(なぜサーバOSかは聞かないでくれ)
やったぜ
ちなみにデフォルトのLoginプロセスを使用する場合、
認証情報に「Windows Login: (リソース名)」という名前で
Windowsユーザのユーザ名とパスワードを入力する必要があります。
この辺はドキュメント読む、もしくはプロセスを修正してケロケロ。
次の記事あたりが恐らく山場になりそうですね。。。
明日書きます('ω')