(BluePrism)ランタイムリソースの実行モード ~その1~
どうも、おむおむです。
bosyu始めてみました。
現場経験の少ない若輩者ではありますが、
ひたすらにキャッチアップしてきたのご興味ある方は是非に!
今回はランタイムリソース(以下RR)の実行モードについて書いてみます。
この記事と、もう1記事の2つに分けようかなと思っています。
ヘルプドキュメントを読んでみる
ヘルプドキュメントを読んでみると、どうやら3つの実行モードがあるらしい。
(ヘルプドキュメントの目次が文字化けしてるって致命的なバグだよね)
連携モード
Blue Prismのインタラクティブクライアント起動時に、
同時にRRが起動する状態。
インストール後デフォルトではこの状態になっていますね。
↓ここにチェックがついている状態
タスクバーもしくはタスクトレイを見てみると、
RRが起動していることが見て取れると思います。
この状態では、Blue PrismにサインインしたユーザのみがこのRRを使用できます。
ほかのユーザのコントロールルームから見たらこんな感じ。
Appサーバに接続はしているけど、セッションの作成はできません。
リソースPCモード
コマンドプロンプトやbatファイルから起動するモード。一番よく使う気がする。
これはこれで長くなるので別記事にしてます。
newgraduate19-rpa.hatenablog.com
コマンドモード
AutomateC.exeを叩いてプロセスを実行するモード。
上2つのどちらかが起動していないとこちらは使えない模様。
コマンドはこんな感じ。
>"C:\Program Files\Blue Prism Limited\Blue Prism Automate\AutomateC.exe" /run <プロセス名> /user <ユーザ名> <パスワード> /resource <リソースPC名>
※あくまで上記は一例なので、詳しくはコマンドラインリファレンスか以下の記事を読んでね!
(めちゃくちゃわかりやすいし丁寧だ...)
まとめ
・RRは大きく分けて3つの起動方法がある。
・コマンドモードだけ「ほかの2つが起動済みであることが前提」って
分け方としてどうなんだ...?
今日中にはもう1記事書きたい。。