(BluePrism)Blue Prism Capture v2.0リリース!
どうも、おむおむです。
寒かったり暖かかったり、
体調を崩しやすいかと思うので、皆様もご自愛ください。
(〆のあいさつのような始まり)
Blue Prism Capture とは?
PDD(Process Difinition Document) を自動で作成するためのツールです。
詳細はこちら↓
newgraduate19-rpa.hatenablog.com
ちなみに過去バージョン(v1.0)と最新のv2.0で
インストーラーを置いているURLが違います。
v2.0はこちらから↓
https://portal.blueprism.com/capture-2-0
アップデート内容
機能としての大枠は変わっていませんが、
バグフィックスに加え、以下のような更新があるようです。
・ブラウザを使用しない
以前はChromeを使用する必要がありましたが、
v2.0以降からは独立したウィンドウが開くようになりました。
Edge や Firefox ユーザには嬉しいのかもしれません。
・管理者権限不要バージョンが登場
インストーラーが、従来通り管理者権限が必要なものと、
管理者権限が不要なものの2種類になりました。
どこかの国産薄皮饅頭を彷彿とさせますね。
ちなみに機能差に関する記述はなさそうなので、
好きな方を選択してよいかと思います。
・プロセスのスケルトンをエクスポートできる
恐らくここが最大の変更点かと思います。
操作手順をキャプチャした後、
それをもとにプロセスのスケルトン(骨組み)として
XML形式でエクスポートできるようになりました。
アプリケーションごとにサブページに分かれ、
Capture 側で設定したステップごとに
空のアクションステージが作成される感じです。
使える・・・かどうかはなんともですが、
今後 ALM(Automation Lifecycle Management) との
連携が進んでいくので、今後に期待ですね☆
ちなみにALMの詳細はここから見れます。
Capture 含む ALM Suite についてわかりやすく説明してくれています。
www.blueprism.com
・ヘルプページの刷新
製品のアップデートと同時に、
オンラインヘルプの内容も更新されました。
bpdocs.blueprism.com
v1.0からのアップデート方法や必要スペック、
FAQの内容など諸々充実していますので、
細かいことはこちらを見てください(ぶん投げ)
まとめ
・諸々機能追加 & バグフィックス!
・日本語化よろしくプリーズ
・PAT(Process Assessment Tool) についてもいつか記事書きます
いい天気だし、今日は長めにお散歩しよう